カフェカブ運営事務局から

カフェカブについて

　ヨーロッパのカフェレーサーとは、自慢のバイクでカフェテラスに乗り付けて、友達とコーヒーを飲みながら、自分達のバイクに道行く人が注目するのを悦に入るというスタイルです。
　カフェレーサーならぬカフェカブを提案して１４年経ちました。
　カフェカブの主旨は、１）カブユーザーの親睦の場を提供する。２）メーカーとユーザーのコミュニケーションを図る。３）カブに乗っていてよかった、これからもカブに乗り続けようという雰囲気の創造。であることは皆様ご存じの通りです。
　カフェカブパーティー（京都、熊本）は、カフェカブ運営事務局が本田技研工業株式会社の協力で企画主催し、カフェカブミーティング（青山）は、カフェカブ運営事務局の企画運営でホンダウェルカムプラザが主催しております。
　カフェカブが他のイベントと異なる処は、カフェカブ運営事務局の企画でありながら、カブユーザーとカブ&ホンダファンの皆様がカフェカブの主旨に賛同され、参加者主導により成立していることです。
　即ち、正しくホンダ古の理念「三つの喜び（作って喜び、売って喜び、買って喜ぶ）」の許に、カブを作るホンダからカブを愛するユーザー迄、カブに纏わる総ての方々が平等に参加していただくことこそ、カフェカブなのです。
　従いまして運営スタッフも、カフェカブ運営事務局の数人を除き、参加者の有志協力（ボランティア）で構成しております。斯く言うカフェカブ運営事務局も、各自がポケットマネーを持ち寄り、運営費を捻出してカフェカブパーティーを開催する、非営利組織であることをご理解ください。

２０１０年６月　カフェカブ運営事務局長